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TEMPALAY'S PLAYLIST

Tempalayがフェスをプロデュースするならば?現地で聴きたい楽曲プレイリストを作ってもらった

これまで多くのフェスやライブをサポートしてきたZIMAは、17年、「Music Fighters」をテーマに様々な企画を展開しています。そのひとつが、。その楽曲は4月に全国3か所で開催される<ZIMA Music Fightersライブ>でDJにプレイされる可能性もあり、当日流れた楽曲をまとめたプレイリストは、KK BOXのZIMAアカウントにまとめられます。

今回はそのプレイリスト企画に、サイケデリックな音楽性で若者に高い人気を誇る3人組ロック・バンド、Tempalayが参加。自身も朋友ドミコとビーチパーティー<BEACH TOMATO NOODLE>を開催する彼らに、フェスの思い出や、「もし音楽フェスをプロデュースするなら、どんな楽曲を聴きたいか?」を訊きました。

INTERVIEW:Tempalay

L→R:竹内祐也さん(Ba)、小原綾斗さん(Gt&Vo)、藤本夏樹さん(Dr)

――Tempalayには“Festival”という曲もありますが、みなさんのフェスにまつわる思い出というと?

小原綾斗(Vo, G):たくさんありますよ(笑)。僕らがちゃんと活動をはじめたのは<フジロック>への出演(結成からわずか1年で出演した15年「ROOKIE A GO-GO」)が決まってからで、<フジロック>にでるのが夢だったんで。もともと“Festival”という曲も、<フジロック>のために書いたものだったんですよ。

竹内祐也(B):でも“Festival”は<フジロック>に出たとき、まだ歌詞がない状態だったよね。適当につけて歌ってた(笑)。遊びに行ったフェスも、<フジロック>が記憶に残っていますね。

小原:みんなで観たのはベックとか?

藤本夏樹(Dr):ミューズとか。

小原:僕はストーン・ローゼズも観ました。

竹内:フェスは縛られていないところがいいと思います。ライブハウスだと「このアーティストを観に来た」という人が多いですけど、フェスってその辺りをふらっと歩いてもいいわけですし。

小原:「音楽」>「場所」ではないですよね。好きなフェスって、ロケーションとか空気感も大事だと思うんですよ。たとえば、フジロックに誰が出ることになっても、フェス自体の魅力は変わらない。

竹内:昔は小さいステージで出演したアーティストが、大きな会場で出るようになるのも魅力ですよね。

――今回は「もし音楽フェスをプロデュースするなら、どんな楽曲を聴きたいか?」というテーマでプレイリストを作っていただきました。ひとり4曲ずつ選んでもらいましたが、どんなフェスを想像していたかということと、特にオススメの2曲を教えてください。

小原:僕は「今ハマっている曲」を選びました。スティーヴ・レイシーはジ・インターネットのギタリストで、友達に僕の作る音楽に「空気感が似てる」と言われたんですよ。音数にしても、ギターの音にしてもセンスの塊。ライブでヘッドセットマイクで歌っているのもヤバいですね(笑)。ロイルカーナーはUKのヒップホップアーティストで、トラックがかっこいい。どの曲もチルアウトできる曲ですよね。フェスの規模感としては、別に大きくなくていいので、親密な雰囲気だといいですね。

藤本:僕は綾斗くんとは真逆で、テンションを上げて騒ぐようなイメージです(笑)。アンノウン・モータル・オーケストラのメンバーの弟がやっているオポッサムの “Gateway Tonight”も、単純にノレる曲。ザ・ガーデンも含めて、グチャグチャになっている風景が想像できる。僕はどれも<フジロック>を想定して考えていきました。

竹内:僕はトッド・ラングレンとB.J.トーマス。4曲全体で東京ドームのイメージです。フェスって単独だと観なかったアーティストも観られますよね。B.J.トーマスもフェスで来るなら観てみたい。トッド・ラングレンはライブハウスの人に『A Wizard, A True Star(魔法使いは真実のスター)』を教えてもらったのが聴くきっかけでした。でも、15年の<フジロック>で観たら、ダンサーを連れて(タンクトップで)踊っていて(笑)。

小原:あれはやばかった。“I Saw The Light”はバンドセットで観たいです。ダンスはなしで!(笑)。僕らがカヴァーするのもいいのかも。

――フェスにはお酒も欠かせないと思いますが、ZIMAも長らくフェスをサポートしてきました。みなさんが感じるZIMAの魅力や、「お酒×音楽」の魅力を教えてください。

小原: ZIMAは「ビールじゃない方の主役」というイメージがありますよね。

竹内:僕がお酒を飲み出したぐらいに、コンビニのようなところにも進出したイメージがあって、新しいお酒で、かっこいいイメージがありました。

藤本:飲み初めにまずはZIMAという感じはあるよね。

小原:この間中国ツアーに行ってきたときも、言葉が分からない人たちと一緒に、お酒を飲みながら盛り上がりました。実は今日被っている帽子も、そのときに現地の人と交換したものなんですよ(笑)。ひとりでしっぽり飲むよりも、みんなで飲む方がおいしい。

竹内:お酒も音楽も、国境やジャンルを越えられるもの。フェスもそういう場所で、ヒップホップが好きな人もロックが好きな人も、色んな人が繋がることができると思います。そういう意味では、似ているところがありますよね。いいこと言った(笑)。

小原:……僕がもう一回同じことを言うので、僕の発言にしてもらってもいいですか(笑)?

Tempalayがフェスをプロデュースするなら聴きたいプレイリスト

最初の4曲は小原綾斗さん(Gt&Vo)が「今ハマっている曲」をテーマにセレクト、中盤4曲はテンションを上げて騒ぐようなイメージで藤本夏樹さん(Dr)がセレクト、最後の4曲は東京ドームのイメージで竹内祐也さん(Ba)がセレクト。全12曲、どうぞお楽しみください♪

ARTIST
INFORMATION

Tempalay公式サイト

取材協力/ロケーション:東京354Club
text&interview by Jin Sugiyama
photo by 横山マサト