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RUDE-A’S PLAYLIST

「ZIMA Honey Kiss」と聴きたいラブソング。新進気鋭の若手ラッパー・Rude-αが選ぶプレイリスト10選!

パーティーや忘年会のように心躍るイベントが増えるクリスマスや年末年始。そんな季節にオススメしたい、華やかなハチミツ味のZIMAがあるのはご存知ですか? それが冬季限定の新商品、「ZIMA Honey Kiss」。濃厚なハチミツとZIMAならではのすっきりとした後味は、みんなでワイワイ楽しむ夜にも、ひとりでゆったり過ごす夜にも、華やかな雰囲気でリフレッシュを与えてくれます。もちろん、クリスマスに恋人同士でまったりしながら飲むのも、「ZIMA Honey Kiss」のオススメの楽しみ方。そこで今回は、男女2人のアーティストに、お気に入りのラブソングを選んでもらいました。

第一弾はBSスカパー!「BAZOOKA!!!」の人気企画「高校生ラップ選手権」で活躍し、上京後の16年末には「TEAMニガマムシ」の一員として「フリースタイルダンジョン」に出演。そして17年には新たにバンド編成でのライブもはじめるなど、今注目の若手ラッパー/アーティストとして人気を集めつつある沖縄出身のRude-αさんに、10曲を選んでもらいました。

INTERVIEW:Rude-α

――Rude-αさんは16年に東京に拠点を移していますが、東京の冬には慣れましたか?

慣れました。でも、沖縄とは全然違いますね。沖縄は冬でも暖かくて、ダウンジャケットを着るような機会がないくらいなので。今朝ちょうど、家にコタツが届いたところです。

――東京では、年末年始はどんな風に過ごしているんですか?

実は去年の年越しは韓国にいて、言葉も分からないまま現地のラッパーとホーム・パーティーで年越しをしたんですよ。去年の7月に韓国に行って、そこで同年代のラッパーと仲良くなったので。基本的には人が多いところに出ていくのは苦手で、ゆっくり出来るところで過ごすのが好きですね。美味い飯を食べて、美味いお酒を飲むのがいいですよね。

――今回は年末年始に似合う「ラブソング」をテーマに選曲してもらいました。1曲目は槇原敬之さんの“冬がはじまるよ”ですが、Rude-αさんは王道のポップも聴く人なんですね。

もちろん聴きます。僕はYouTubeに上がっている「1980年代に流行ったCM集」みたいな動画を観るのが好きで、そこで昔の曲に出会ったりもするんですよ。ただ、“冬がはじまるよ”や“クリスマスキャロルの頃には”は、小さい頃母親が運転する車で流れていた曲ですね。だから自分の中に残っているのかもしれないです。次の “メロディ”は、去年の冬に街で聞こえてきて「何て曲だろう?」と思って。そこで調べてずっと聴いていた曲です。マライア・キャリーの“All I Want For Christmas Is You”は中学のとき英語の授業で聴いた曲。ちょうどクリスマスだったのを覚えています。ワム!の“Last Christmas”は……たぶん妹が聴いていて知った曲。僕の妹は自分よりも音楽が詳しかったりするんですよ。次のタミアの“Officially Missing You”はムーディで、ストーブや暖炉が浮かぶイメージですね。

――タミアやワム!、“クリスマスキャロルの頃には”もそうですが、Rude-αさんは冬のラブソングの中でも切ないものが好きなのかもしれないですね?

ああ、そうかもしれないです。たとえば最終的にハーピーエンドになる映画でも、一度どん底に落ちた方が幸せに感じられるし、そういう曲の方が現実味があると思うんですよ。最初から最後まで全部ハッピーな曲よりも、そっちの方が普通に街を歩いている人たちの気持ちを歌っている感じがする。今回選んだ曲の歌詞に出てくる登場人物も、この歌が終わった後に幸せになってくれたらいいな、と。

――なるほど、次のノラ・ジョーンズはどうですか?

“Tragedy”は寝るときによく聴いているアルバムの曲ですね。ノラ・ジョーンズの声には安らげる雰囲気があって、めちゃくちゃ好きなんですけど、いつもこの曲がかかるぐらいに寝落ちしてしまうという……(笑)。ディアンジェロの“Brown Sugar”は高1の頃にレコードを掘っていて見つけた曲。僕はその頃曲を聴いて「いいな」と思った直感のようなものを、今でも信じ続けているような感覚がありますね。

――この辺りがRude-αさんのR&Bへの入り口だったんですか?

そうです。お気に入りのヘッドフォンで聴いていた思い出の曲ですね。次のマーヴィン・ゲイも同じ頃、母親の友達に「これも聴いてみれば?」と教えてもらって「本当にいい歌だな」と思ったんですよ。でも歌詞を調べると実はめちゃくちゃ下ネタで、「こんなのに心を動かされたのか!」って(笑)。今でも家に『Midnight Love』のレコードは置いてあります。最後のプライマリーは韓国のプロデューサーで、ヒョゴのオヒョクが参加していて。僕がヒョゴを知って好きになるきっかけになった曲です。

――この曲はRude-αさんが沖縄にいた頃の曲にあった、サーフ・ミュージック的な雰囲気のトラックにも近いものを感じます。

そうですね。今はバンド編成でミクスチャー的な曲もやっていて「音楽性が変わった」とも言われますけど、自分としては、そうじゃなくて出来ることを増やしている感覚なんですよ。だから、今でもこういう音楽は聴いているし、またやりたいとも思っているし。ただ色んなスタイルに挑戦していきたいというだけなんです。たとえば、今後はジャズのような曲もやってみたいし、最近は密かに教会でゴスペルを習ったりもしているので、そういう要素も加えてみたいですね。そうすれば、どんどんできることが広がっていくと思うので。

――もう年末ですが、Rude-αさんにとって2017年はどんな年でしたか? また、2018年はどんな年にしたいと思っていますか?

2017年はバンド編成でライブをはじめて、色んなバンドと対バンすることも増えて、新しいことをひとつひとつ積み重ねていくような年だったので、それが2018年に一気に爆発してくれたらいいなと思います。上京してからずっと、僕は焦って何かをやらないようにしてきたんですよ。フリースタイルブームのときも、もしそこで作品を出していたら「ああ、この人はフリースタイルの人ね」と思われていたかもしれないので。でもそれを我慢して、今年1年かけて色んな方たちと対バンをしたり、これまでの音楽性とは違うアウェイな場所で色んな経験を積ませてもらう中で、今は活動自体に広がりを感じられるようになってきているんです。2018年も、アウェイな環境でもどんどんやっていきたいですね。たとえば、ロック・フェスにも出てみたいです。そしていつかは……紅白のような場所に出られるようになりたい。やっぱり、目標は大きい方がいいと思うので。もっと新しいことに挑戦していきたいし、自分で「成長した」「上手くなった」とは言いたくはないので、あくまで「周りの人から」そう思ってもらえるように、2018年も色々とやっていきたいですね。

――今回の「ZIMA Honey Kiss」は、パーティーや忘年会が多い年末年始に一息ついて、リフレッシュしてもらうことを想定した新フレーバーです。最後にこのフレーバーを飲んでみての感想や、もともとZIMAに持っていたイメージを教えてもらえると嬉しいです。

(実際に飲みながら)ああ、確かに普通のZIMAと違ってハチミツの味がしますね! 「ハニーキス」は家飲みにも合いそうな気がします。僕はもともとZIMAをクラブでよく飲んでいて、一番好きなカクテルなんですよ。男が飲んでも合うのがいいと思うし、僕にとっては“身近なお酒”というイメージですね。

――Rude-αさんには、家飲みのマイルールのようなものもありますか?

何でしょうね……? 特にルールがあるわけではないですけど、家で飲むときはひとりが多くて、レコード・プレイヤーにつねにセットしてあるコモンの『Be』を聴いたりします。ずっとセットしてあるんで、僕は朝起きるときも『Be』なんですけどね(笑)。

▶Rude-α「ZIMA Honey Kiss×ラブソング」

text&interview by Jin Sugiyama
photo by 横山マサト

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Rude-α公式サイト