feature

OPEN TO CHANGE NO.001

OPEN TO CHANGE「CHANGE PERSPECTIVE」NO.001 SIMON TAYLOR

ZIMAブランドのアイデンティティである「クリア」「アクティブ」「好奇心」を軸に、世界で活躍するトップクリエイターたちがコアコンセプト「CLEAR MAGIC」をテーマにOPEN TO CHANGE. ZIMAを表現。

彼らのクリエイションを通じてそのテーマを具現化するコンテンツ「CHANGE PERSPECTIVE」。
世界中のクリエイターやアーティスト、職人、活動など、そのクリエイションの中から生まれるストーリーを紐解く。

参加クリエイターのひとり、イギリスのクリエイター集団TOMATOの創立メンバー サイモン・テイラーの“OPEN TO CHENGE”のプロセスとは。

INTERVIEW

自分を制限することで何が生まれるかそれを見つける作業が始まった

コラボレーションへの参加を依頼されたサイモン・テイラーは、まず“OPEN TO CHANGE. ZIMA”というテーマを考えた。どのようなメディアを用いて自由な探求を行えるか——。その発想から、オーガニックに変化しながらドローイングできるチョークを使用することにした。 「手を黒板から離した状態で、チョークを用いて線を描き始めた。自分にとってチャレンジだったのは、即興に委ね、これから絵がどのような展開になるかをまったく決めずに進むことだった。まず画面に円を描き、いくつも重ねていくことで、四角いボードのエッジとソフトなシェイプが対比をなす。そこに鳥や猿、ギターなどのモチーフをちりばめ、円と線、キャラクターでいくつもレイヤーを生み出した。この絵を前にしたら、自由に視線を動かしてイメージの中の冒険を楽しんでほしいと思っている」

いい作品は感情に影響を与えるものだ

ジャンルも国も問わず様々なプロジェクトに携わり、アート作品も数多く発表してきた。多様な発想を形にするために、日々行っているメンタルなトレーニングを教えてくれた。
「日常的に冒険や探索を続けることが創作の役に立つ。例えば、自分が知らない場所に足を運んで知らないものと触れる。あるいは、知っている場所に新しい行き方でたどり着こうとする。普段とは違う方法を見つけるよう自分に強いることで、能動的に解決しようする発想力が養われる。解決のためのプロセスを引き受けることが重要なんだ」

“この作品を見た人が絵の中を冒険していろんな発見をしてほしい。多様に解釈できるはずだから”

Artist Profile

Simon Taylor

英国ロンドンを拠点とした世界が認めるトップクリエイター集団TOMATOの創立メンバー。BBC、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナーブラザース、20世紀FOX、MTV、スペースシャワー、リーバイス、ソニーなど世界の名立たる企業、ブランドのフィルム、広告などを手掛ける。

GALLERY